タラソセラピー(海洋療法)

タラソテラピーとは、ギリシャ語の“タラサ(海)”とフランス語の“テラピー(療法)”から生まれた言葉。

生命の源である海の恵みを体内に取り込むことによって、身体の自然なバランスを取り戻すことを目的とした自然療法です。

ミネラルをたっぷりと含んだ海水や海泥によるトリートメントは古くから知られていたとも言われています。


海水「バルネオテラピー」

人間の体液に近い成分で出来ている海水に入浴することで、現代人に不足しているビタミン・ミネラルを経皮吸収し、身体のバランスを取り戻します。
海水の入浴剤やバスソルトなどを使って、気軽に自宅でも取り入れることができます。


海泥「ファンゴテラピー」

海泥は海の底で長い時間を掛け、蓄積されたミネラルが詰まっている沈殿物のため高い保湿効果と殺菌作用、鎮静、美白作用があります。粘度・吸着力も高く、肌の老廃物を取り除く効果もあります。 温めた海泥は、局部的な痛みやコリを緩和してくれます。
死海の泥を頭皮やトラブル肌のケアに。発熱性の海泥マスクは、痛みやコリのある部位に使用し、脊柱パックで自立神経系のバランスを整えます。


海藻「アルゴテラピー」

海藻は、ビタミン・ミネラルやヨードなどの栄養素を豊富に含み、脂肪分解や老廃物・毒素の排出を促すので痩身作用に優れています。また、肌を柔らかくし、高い細胞結集作用で引き締めます。
ボデイパックやフェイスマスクとして使用します。

つ き ひ ほ し

アルプスの雄大な山々を眺めながら 自然のリズムを感じ、季節の変化を楽しみ、自分の心と身体に向き合い、 本来の自分を目覚めさせていく。 東京から信州へ移住した春先によく聞こえてきた、明るく澄んだ鳴き声 「つきひほし」は「月・日・星」と鳴く、三光の鳥「イカル」のさえずりから。